## %%%%%%% Movable Type generated this part; don't remove this line! %%%%%%%問題なのは3行目にある
# Disable fancy indexes, so mtview.php gets a chance...
Options -Indexes +SymLinksIfOwnerMatch
<IfModule mod_rewrite.c>
# The mod_rewrite solution is the preferred way to invoke
# dynamic pages, because of its flexibility.
# Add mtview.php to the list of DirectoryIndex options, listing it last,
# so it is invoked only if the common choices aren't present...
<IfModule mod_dir.c>
DirectoryIndex index.php index.html index.htm default.htm default.html default.asp /blog/mtview.php
</IfModule>
RewriteEngine on
# don't serve mtview.php if the request is for a real directory
# (allows the DirectoryIndex lookup to function)
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
# don't serve mtview.php if the request is for a real file
# (allows the actual file to be served)
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
# anything else is handed to mtview.php for resolution
RewriteRule ^(.*)$ /blog/mtview.php [L,QSA]
</IfModule>
<IfModule !mod_rewrite.c>
# if mod_rewrite is unavailable, we forward any missing page
# or unresolved directory index requests to mtview
# if mtview.php can resolve the request, it returns a 200
# result code which prevents any 4xx error code from going
# to the server's access logs. However, an error will be
# reported in the error log file. If this is your only choice,
# and you want to suppress these messages, adding a "LogLevel crit"
# directive within your VirtualHost or root configuration for
# Apache will turn them off.
ErrorDocument 404 /blog/mtview.php
ErrorDocument 403 /blog/mtview.php
</IfModule>
## ******* Movable Type generated this part; don't remove this line! *******
Options -Indexes +SymLinksIfOwnerMatchの設定だ。これは何の設定かというと「ディレクトリインデックスの表示を無効にする」「シンボリックリンクを有効にする」というもの。 細かい説明は省くと、実はこの設定はあえてしなくても問題ない。シンボリックリンクはもともと有効になっているし、ディレクトリインデックスが見えないようしたいならほかの方法で対処可能だ。 というわけで、この1行をコメントアウト、または削除してしまえばダイナミックパブリッシングが可能になる。 こんな簡単なことに気がつくまでに1ヶ月も掛かっちゃったよ。 ]]>
コントロールパネル → 管理ツール → コンピュータの管理 → デバイスマネージャ → ネットワークアダプタとたどっていき 「Intel PRO/Wireless 3945ABG Network Conection」のプロパティを開き、<詳細設定>のタブで<送信電力>のところクリック。<デフォルトの値>のチェックボックスを外して、<最大>になっているスライダをググッと左に動かしてやればオーケー。 普段は、これを<最小>の一つ上の設定で使っているけど、パームレストはほんわかと生暖かい程度の温度まで下がった。これくらいなら十分にガマンできる。 この設定は、ノートPCから送信する無線LANの電波出力を下げるもの。したがって、これを低くすると、無線LANの通信可能な範囲も当然狭くなる。ちなみに自宅では、設定を<最小>にした場合、アクセスポイントが置いてある自分の部屋の中だけだったら問題ないけど、1階に移動すると2階の自分の部屋にはつながらなくなった。 会議なんかで移動することの多い職場でも、フロア内にアクセスポイントが複数あるので、多少フロアの中を動き回っても今のところ問題ない。 ただし、電波状況が一定じゃない公衆無線LANサービスなんかを利用するときは、スライダーを出来るだけ右寄りにした方が、なんとなく通信が安定する気がする。デフォルト設定が「最大電力設定」になっているっているのは、たぶん公衆無線LANサービスでの利用を想定してのことなんだろう。アメリカじゃあ、都市部ではかなり普及しているそうだし。 ということで、職場や自宅で使うことが多い人は、最小設定にしておくのがお勧め。本当は、電波状態に応じてドライバーが自動で送信電力を変更してくれたらいいんだけど。アクセスポイントからの電波の受信状態をモニターして、それに応じて電力をコントロールすればいいんだから、難しいことではないはず。インテルさん、頼んます。]]>
ということで、ついにレンタルサーバを借りることにした。2年前に月刊誌でレンタルサーバの特集を担当したときに、あらかたのレンタルサーバはいじりまくったので、知識はそこそこある。2年経ってもあんまり大きく状況は変わっていないようなので、あまり悩まずにさくらインターネットに決めた。
とりあえず、tDiaryとMovable Typeは動くようになった。自宅サーバは今さら停められないので、このまま運用するとして、公開系のコンテンツは全部レンサバに飛ばすことにした。 さて、ついでだから引っかかったり、気になったことをメモっておこう。
映像検索、情報解析等の次世代の知的情報アクセスに関する技術開発(経済産業省) br>情報検索・解析等の次世代の知的情報アクセス分野において、我が国の国際競争力を強化することを目的として、2006 年度末までに「情報大航海プロジェクト・コンソーシアム(仮称)」を設立するなど産学官による研究開発体制を整備し、映像検索、情報解析等の研究開発を進める。国がすべきなのは、国民が必要とするものを国自身が作ったり、その音頭を取ったりすることじゃあないだろ。ここで国がするべきなのは、国だけができることだ。すなわち「法による規制」。 レッシグがCODEで主張したとおり、ネット上ではCODEを操るものが大きな力を得る。それはGoogleの姿を見れば明らかだろう。だからこそ、その力を持つものがCODEに恣意的な操作を行なわないように法によって規制すべきだ、というのが「CODE」においてレッシグが展開した議論だ。 Googleが信用できないから、国内の企業だけで検索エンジンを作る。そのこと自体は何の文句もない。だけど、その企業が常に信用できるとは限らないのは、日本の企業だろうがアメリカの企業だろうが一緒だろう。 ネット上では中国の政治的な要請によって、Googleが検索エンジンのアルゴリズムに変更を加えたことに対して、批判的な意見がかしましい。その意見の背後には、総じて中国よりも言論の自由があるであることの自負心が見える。 だが、現状で日本や米国では、検索エンジンを規制する法律が、“現時点では”存在しないに過ぎない。だが、法律などなくても、企業はその行動原理に基づいて、検索結果に対してさまざまな影響を及ぼそうとする。 その影響は、SEO/SEMのように間接的な方法もあれば、ウェディング問題やGoogle八分のような直接的な介入によるものまでいろいろと考えられる。 たとえば、Google八分はしばしばネット上で“祭り”を引き起こす。そしてその矛先はGoogleに向かうが、残念ながら一企業に過ぎないGoogleは、何か問題が起こったときは、その声が大きい方に従いがちだ。 企業であれ人間であれ、そういうものだから過度にそれを攻めても仕方ない。ならば必要なのは、そこで検索エンジンの中立性を担保する手段を用意すること。つまり法律を作ることだ。 政府の定めるIT戦略において検索エンジンが重要だと思うならば、音頭を取って企業集めて、烏合の衆にワイワイとやらせるよりも、まず検索エンジン運営者がなんの気兼ねもなくサービスを提供できる法的な下地を作らなければならない。 とはいっても、そういった法律を作ってしまうと、今度は政府・行政が検索エンジンに直接的に干渉できなくなっちゃうからなぁ。まず制定されないよね。]]>
さて、その「Web2.0」だが、最近「Web2.0は“いつか来た道”」という意見を多く聞くようになった「いつか来た道」ならば、なぜかつてはスルーされたモノが、今になって評価されるようになったのか?
まず1点目として「ネットバブル」の時と現在では、マシンのスペックやインターネットの回線環境が違うということだ。ソフトウェアのイノベーションと、ハードウェアの進歩の関係。ムーアの法則によってハードウェアの進化の速さは一言で語れるけど、プロセッサの性能ってのは一方向にだけ進歩するのではなく、ソフトウェアのトレンドにも左右される。もちろん、プロセッサのアーキテクチャがソフトウェアを規定する部分もある。 つまりはコンピュータサイエンスの両輪が、コミュニケーションテクノロジで結合されて、ネットワーク社会をドライブしていく。その有機的、多元的な進歩を「マシンスペックとブロードバンド」の一言で済ますのは、ちょっと簡単すぎやしないだろうか。 半導体と回線技術。Webとは異なるレイヤーのモノを議論に取り込むのは難しい。だから、それらを所与のものとしてしまいがちだが、Webのレイヤーから、違うレイヤーへの影響を与えている面は確実にある。PCサーバー流行りは、コスト重視から来るダウンサイジングというトレンドだけじゃなくて、ウェブ系のソフトウェア開発者からの要望が大きいのだから。
最近ではこの「プッシュ」は「RSS」によって復活しつつある。RSSもあるコンテンツの最新情報を教えてくれる物であり、基本的には同じような技術だRSSをプッシュっていうのは、やはり違和感がある。プッシュじゃなくてプルだっていいたいんじゃなくて、RSSは単に人間が読むだけのモノじゃないだろってこと。人にもマシンにも読めるデータフォーマットで、コンテンツが流通する。RSSの本義はそこのはずでは。
我々は既にAjaxやRSSの技術を体験しているということだ。「Google マップ」のスクロールが可能な地図サイトを使ってしまった後で、従来のようなスクロールができない地図サイトを使うだろうか?もう一つ、Google MapsのUIを、AJAXの功績にするのもちと違う。同じことはFlashでもActiveXでもできる。互換性を言い出せば、Flashの方がプラットフォームとしての普及率と互換性は上だし、できることはActiveXの方が幅広い。なのにFlashやActiveXを、だれもWeb2.0と呼ばないのはなぜか。 これらの技術、UI、プラットフォームはWeb2.0なんて言葉で区切られる前から個々に存在していた。ただ、それはバラバラにあったので、すべてをブラウザの中だけで使うことはできなかった。いくつのも小さなイノベーションが積み重なって、気がついたらWebが昔よりずっと便利になっていた。つまりはユーザーエクスペリエンス。
しかし仮に「Web2.0的なビジネスバブル」がはじけたとしても、AJAXやRSSといった「Web2.0」を構成する技術は無くなりはしないだろうサービスの後ろにある技術なんて何だっていいんだ。ユーザーにとって便利であれば。Windowsであれ、Mac OSであれ、Unixであれ、使いやすいものが使われる。 ただし、Ajaxだ、LAMPだ、アジャイルだってのは、開発者にとって便利なモノだ。開発者だってユーザーなんだから使いやすいものを使えばいい。開発者にだってユーザーエクスペリエンスはある。 昔に比べてみんなが使いやすくなった。消費者も開発者も。なんだかバージョンアップしたみたいだ。じゃあそれがWeb2.0なんだろう。 最後に余談。マッシュアップとウェブサービスを対比させてるけど、これって単にウェブサービスの組み合わせをヒップホップに習ってマッシュアップといってみただけで、最初っから同じことを指しているんだと思っていたけど、違うのかな。現状では、マッシュアップが一人歩きしつつあるきらいはあるけどさ(そして、記事によってそれを後押ししてしまった責任の一端は編集側の人間としてあるかもしれない)。 てことで以上が総論賛成、各論反対の中身。]]>