■2001/4/1(日) ▼いつもの作業中。新企画があるもんだから、ちょっと手間取る。 ▼4月1日企画は、早速反響が。みんな好きだねぇ。でも、冗談が判らない人もいるんだねぇ。わざわざ匿名で文句を送るヤツまでいる。もしかしてネタにされた会社の人か? 大抵のネタにした会社の人間が、面白がってくれているというのに。 ▼午後9時ちょうどに完了。西武池袋の改札内の本屋が10時まで開いていることを発見。新刊を何冊か押さえる。
■2001/4/2(月) ▼昨晩は午前3時に就寝で、午前7時に起床。ちょっと早く起きすぎた。もう一度寝ようとすると、ケータイに間違いメールが連発する。 ▼起きると今度は午後8時。いや極端だね。飯を食ってから、Iさんに電話して、Sにメールを書いて、レッシグ「CODE」の続きを読む。午前6時に就寝。 ▼メモ代わりに。レッシグによると、国が人や企業の行動に何らかのシバリを与えるときに規制を用いるが、さらに規制には四つのモードがあるとする。法律、規範、市場、コード(アーキテクチャ)。この4つは相互に影響しあうが、中でも法律は大きな力を持つ。法は直接的に人の行動を制限するだけでなく、規範を変化させ、市場をコントロールし、コードを制限することで、間接的に規制を成立させる。 インターネットが「自由」なのは、それがネットワークが生来持つ性質だからなのでなく、現在のネットワークを構成するコード(アーキテクチャ)が、自由であることを許しているから。しかし、そのコードを書く人間を規制することで、アーキテクチャに変化をもたらす。 また、ネットのアーキテクチャ規制を求めるのは、ユーザーの過度の自由を嫌う政府だけでなく、安全な商取引を願う企業と市場も。そしてユーザーは、煩雑なセキュリティを伴う自由より、簡易な対価を求める制限付きアクセスを選びがち。実際、快適なウェブショッピングにはすでにCookieが不可避。 ちょうど半分くらいまで読んだところだけど、ここまではネットワークと法律と社会学的な部分で、それなりに自明なことを上手く組み合わせて説明していると思う。
■2001/4/3(火) ▼10時に目を覚まし、外の陽気に誘われるように家を出る。でも行くのは編集部。リブロとジュンク堂によるけど、収穫はなし。 ▼ちょろっと仕事して、溜まった書類を片づけて、CODEを10Pほど読み進めてから退社。 ▼CODEを読んでいて感じるのが、岡田斗司夫の本を読んだときの印象との類似。上手くアレンジしているなと思わせるところがよく似ている。あと、CODEとは直接関係ないけど山形道場・特別指南で、山形氏が後々のネタとして家族について考えていることがあると言っていた。浅薄な予想をするに、おそらく現代日本で結婚するデメリットと、家族で生活する事の困難さあたりではないかと勘ぐってみる。家族と言えば、岡田斗司夫もそろそろ出るハズの新著「フロン」で家族について書いているらしいが、そこで達した結論「家庭から夫をリストラしよう」を実践したそうな。いや、ちょいと驚き。 ▼ついでに岡田斗司夫の日記から、有害コミック規制の問題で、民主党・水島広子議員と田原総一郎が参加した座談会にて、岡田氏が達した結論。
○1「有害」と騒がれるモノには、実は以下の三種類がある。 ▼来るはずなのに来ないメールと、来るべくしてきたメールでちょっと落ち込む。こういうときはいつも思う。だから最初から何の期待もしなければいいのにと。まあいいや、眠ればどうせすべてリセットされる。
■2001/4/4(水) ▼今日も気持ちよい陽気だけど、風が強くて気持ちよさも半減。価格調査を済ませて、K-Booksで樋口大輔「ホイッスル!(16)」、尾田栄一郎「ONE PIECE(18)」、尾玉なみえ「純情パイン(1)」(以上、集英社)を購入してから編集部へ。 ▼あと、森山さんの日記を読んで『パラサイト・レックス』と『サイキック・マフィア』をbk1で発注。特に「パラサイト・レックス」なんて、
この甲殻類は魚の口内に侵入し、その舌を食べてしまい、舌のあった場所に陣取る。その後は舌のように振る舞う。魚は餌をつかまえて飲み下すのに、この寄生虫を使うことができる。 もう、この一文だけで、そそられまくり。だって、これはミギーでしょ(どちらかというとジョーだけど)。 ▼秋葉原の中央通りにアニメイトが進出。地下1階から地上7階までビル丸ごと。 ▼太陽で記録的なフレアが発生。NASAのページにある画像がカッコイイ。その他ではぐんま天文台と横浜こども科学館にも画像や情報があり。 ▼「CODE」は第3部に。ここは主に一般的な法律についての解説。過去に制定された法律を、新しい状況の下でいかに読み替えるか? 無形財産と有形財産の違いと、その違いは何故存在するか? 公共の福祉の前には私的権利が退けられるならば、それは知的所有権にも当てはまる。などなど。 アメリカでの議論が前提だが、日本でも参考になる点は多い。著作権や特許など無形の概念・アイデアに権利を与えるのは、科学や技芸の発達を促すため、とアメリカ憲法に明記されているというのには考えさせられる。 ▼思いつき。再販制度は中古販売の存在が前提だと思う。逆に言えば著作物である書籍の中古販売が認められるのは、再販制度があるから。古本が著作権などの知的財産の概念が浸透する前から存在していたから、既得権益だともみなせるけど、とりあえず捨て置く。てことは、ゲームソフトの中古販売問題は、ゲームソフトに再販制度を適用すれば解決? ただの思いつきですから、為念。再販制度の是非という大問題があるけど、出版業界のお偉方は当分再販制度を無くさせてはくれないようだし。ウチの編集人曰く「あと20年はなくならないでしょ」だって。
■2001/4/5(木) ▼午前中にペリカン便で荷物が届く。中身は10日開通予定のフレッツADSL用モデムと関係書類。これでようやくブロードバンドがウチにもやってくる。といっても、今のISDN 128Kでも速度的にはさほど不満はないのだけれども、やはり常時接続ってのにはあこがれる。現在、自宅では3台のマシンがネットワークに繋がっており、今まではダイヤルアップルータでルーティングしていた。ADSLに移行するに辺り、ダイヤルアップルータが使用不能になるので、いわゆるIPルータが必要になるが、とりあえずは金もないことだし、ファイルサーバ兼DVDプレーヤと化しているメインマシンにルーティングさせようと思っている。OSにW2k Proが入っているので、標準でダイヤルアップ共有が出来るし。ここで問題になるのがこのマシンのセキュリティ。常時接続にすると変なアクセスはしょっちゅうだというし、ポートスキャンなど日常茶飯事。とりあえずプロキシはBlackJumboDog(旧Winproxy)をインストールしたが、ファイアウォールはまだソフトを物色中。試しに、ZoneAlarmというのを使ってみることにするが、まだ不満。最終的にはVPNサーバもたてたいのだが、これはW2kのServer版を持ってこないとダメくさい。しょーがないからとりあえずは手元のβ版を突っ込んでみるか。 ▼も一個、荷物が届く。bk1から『パラサイト・レックス』と『サイキック・マフィア』。さすが24時間以内出荷だ。早速、パラサイト・レックスをパラパラとめくると、グ、グロイ…。とにかくエイリアンそこのけの化け物達(寄生虫)が並んでいる。森山さんが日記で触れていた「魚の舌を乗っ取る甲殻類」の写真もスゲエ。H・R・ギーガーのエイリアンのイラストまんまの雰囲気だ。他にも、筋肉の細胞に入り込み、遺伝子操作で細胞を自分が住みよいように改造する寄生虫なども。でも、こういうの大好き。 ▼昨日の太陽関係の続報。日本の科学衛星「ようこう」のウェブにも太陽がいっぱい。こちらには最新の観測画像がアップロードされている。 ちなみに今のデスクトップは↓こんな感じ。燃えてます。
▼今日はルーチンの仕事がないので軽く巡回してからは、編集部でデスクに張り付きデザイナーと化す。このまま始発が動くまで、ひたすらアイコン作りの予定。あー肩がコリコリ。
■2001/4/6(金) ▼今朝は始発で帰宅後、犬上すくね「恋愛ディストーション(2)」を読んでから寝る。目を覚ますと、ほとんど夕暮れ。駆け足で秋葉原をまわって、編集部に。ゴチャゴチャと仕事をしてから、始発で帰宅。仕事以外は何もしなかった日だな。 ▼あいかわらず来るはずのメールが来なかったり、来るべくして来たメールに頭を悩ませたり。
■2001/4/7(土) ▼かなり眠いはずなのに、体が眠ってくれない。1時間ほどウトウトしただけで家を出る。天気が良いのがせめてもの救い。 ▼20時過ぎに切り上げる。天気が良いのに乗じてちょっと頑張りすぎた。編集部までの電車内でドッと疲れが出る。 ▼携帯に大学の同級生Sからバカメールが届く。コヤツはたまにこういうメールを送ってくるのだが、さすがに修羅場の時に届くとキレそうになる。 ▼この3日ほど、まったく本が読めない状態が続いている。「CODE」も第3部の半分ほどで止まっている。
■2001/4/8(日) ▼徹夜作業。やたらと眠くて、原稿書くより寝ている時間の方が長いかも。ああ眠い…。 ▼なんとも返答に困るメールが届く。面白いんだけどさぁ、オレにどういう答えを期待しているのかが謎。
■2001/4/9(月) ▼完全オフ。コンビニに立ち読みも行かずに寝続ける。いくら寝ても寝たりない。 ▼読んだもの。樋口大輔「ホイッスル!(16)」、尾玉なみえ「純情パイン」、尾田栄一郎「ONE PEACE(18)」(以上、集英社)
■2001/4/10(火) ▼午前8時頃に目を覚ます。今日はISDNからADSLへの切り替え日。メールチェックとウェブ巡回を済ませてから、ISDNダイヤルアップルータから電話線を引っこ抜いて、ADSLモデムにつなぎ直し、あとは収容局の方で切り替わるのを待つだけ。とりあえずほったらかしてコンビニへ立ち読みと朝飯を買いに行く。 ▼11時過ぎに戻ってきてからしばらくすると、ADSLスプリッタに繋いだ電話が「キュッ」と鳴く。見るとADSLモデムのLINE LINKが点滅から点灯に変わっている。どうやらNTTの収容局側の工事が終了した様子。早速、NTT純正のフレッツ接続ツールでテストページに繋げると無事接続。試しにフレッツのページ内にある速度測定を試すと、400〜600Kbps前後しか速度が出ていない。うーむ、結構設定に手間取りそうな気配。とりあえず、ネットワークの調整は後に置いて、Windows 2000でのファイヤウォール・プロキシ構築に入る。 ▼まず、プロキシは既にBlackJumboDogをインストールして運用しており、これは問題なし。HTTP以外にもPOP、SMTPもユーザごとに設定を替えて使えるので、LAN内に複数のプロバイダのユーザが混在していても問題ない。問題はファイヤウォールの方。とりあえず、先日の日記でも触れたZoneAlarmをインストールしてみたのだが、どうもイカン。ほとんど何もしなくても勝手に動くのは楽でよいのだが、どのアプリケーションがどのプロトコルでどのポートを叩いているのかが表からはサッパリ判らん。だからこそ、初心者にも使いやすくて支持を得ているのだが、ワタシの望んでいるモノとは違う。そして肝心なのが、ウチの環境では妙に不安定だという点。使用開始してから二日間で2回もブルースクリーンを見るハメになるのはいただけない。それも、ただ単に画面にコアダンプを吐いてストップエラーで停止するのではなく、デバッグモードで物理メモリ内のデータをすべてダンプファイルに吐き出して勝手にリブートするという謎の動作。製品版でどういうコーディングしているんだよ? 確かにファイヤウォールとプロキシの他に、VNCでリモートで操作していたし、SETI@homeのクライアントや、小児白血病の因子蛋白質を解析するプロジェクトUD Agentとかも動いていて、CPUにもネットワークにもムチャクチャ負荷が掛かっていたけどさ。 というわけで他のファイヤウォールを探し回る。日本語対応だとWinGateという有名どころがあるが、シェアウェアなのとWin2k対応が不明確なのでペンディング。幸い、このページにパーソナルユースのファイヤウォール一覧があったので片っ端から見て回り、直感で決めたのがTinysoftwareのTiny Personal Firewall。インターフェイスはCUI調で素っ気なく、IPアドレスやポート番号、ステイタスが列記されていて取っつきにくそうだが、TCP/IPの知識があるならこういった方が判りやすい。ZoneAlarmのようにOSを道連れに落ちることもなく、動作もきわめて安定しているので当面はこれで行くことに決定。 とりあえずLANの再構築に関してはこれで終了。とは言いつつISDNダイヤルアップルータに内蔵されていた簡易DNSが無くなったため、LAN内のマシンの名前解決が出来なくなったという問題が新たに発生したのだが、これはまた後々の宿題とする。
■2001/4/11(水) ▼昨夜の深夜2時くらいからいろいろとメールを書き出したら、朝の6時になっていました。3時間ほど寝てからシャワーを浴びて家を出る。今日からは再び「CODE」を読み進めるつもり。 ▼マーケット系の記事を仕上げて、秋葉原を巡回。今週もネタがないねぇ。 ▼終電で帰りそびれたので、始発まで編集部で作業。 ▼さて、昨日の日記の続き。 今度はADSLの速度が伸びない件の調査。とりあえず、サーチエンジンや2chを眺めてまわると、NICのパラメータの設定でだいぶ速度が変わるらしい。とりあえずお約束らしいMTUとRWINの数値をいじってみるが、どうも芳しくない。ちなみに家のADSLモデムの接続は変則的で、8ポートのデュアルスピードハブにLAN内のPCなんかと一緒にモデムがぶら下がっている状況。 これの問題点は2つあって、モデム側にLAN内のTCPパケットがだだ漏れなのと(実際、モデムの先はNTTだけだからほとんど問題ないけど)、LAN側のパケットWAN側のパケットが同一のNICを通るのでスループットが低下するおそれがある。問題ないとは言えLAN内のパケットが外に漏れているのやイヤだし、実際にWANのスループットが伸びていないので教科書通りにNICを2枚差ししてみることにする。 家に転がっているジャンクマシンからNICを引っこ抜いてきてサーバマシンに追加し(2枚とも3comの100Base-TX対応)、片方はADSLモデムに直結、片方はLANのハブにつなげる。これで試してみると、ピークで1Mbps、平均でも840Kbpsが出るようになった。これ以上は、いくらMTUをいじっても大差ないようだ。元のISDNデュアルチャネルからすると約7倍弱。とりあえずはこれで良しとしよう。ただし、LAN内のクライアントからプロキシ経由で計測すると350Kbps前後までカクンと落ちる。まぁ、これはしかたないか。 参考にしたページ。プロバイダ@2ch掲示板、VLink FTTH&ADSL、SpeedGuideNet、ADSL実験室
▼「金メダル入り盗難金庫から薬物、豪水泳界大揺れ」
「1ケタ間違え低額賠償 米裁判で陪審員」
「ウルトラガールズ」
インターネット世論調査「今日本で優先すべきなのはどっち? 経済対策? 首相交代?」
「引きこもり、3割が「身近に」=10−20代の長男に多い−民間調査」
■2001/4/12(木) ▼イカン、ブロードバンドの罠にはまった(笑)。ご想像の通りです。 ▼というわけではないが、外がスゴイ風なのもあって、夕方まで自宅でダラダラ。ファイヤウォールとプロキシの設定をいじくり回す。大きな問題が一つあって、クライアントからPPTPが使えなくなってしまったのだ。これが使えないと、自宅から会社のアドレス宛のメールが読めず、大変不便。ファイヤウォールにPPTPを通すポートを明ければいいのだが、PPTPがどのポートを使っているかが判らないので手を出せない。とりあえず、システムが使っている怪しそうな所に見当を付けてポートを明けてみる。あとはしばらく様子見かな。 ▼夕方になっても風はそこそこ強く、気温も案外高め。ノンビリペースになってしまった「CODE」は、第3部の終盤へ。この辺りは、ネット上ではコード(アーキテクチャ)がどれだけ力を持ち、ここを規制することがどれだけ危険かという事を論証している。 レッシグは、例えとしてアダルトサイトに年齢制限をかける場合を上げている。18才未満には一般的にふさわしくないコンテンツを規制することになったとき、方法はおおざっぱに二つある。一つは、制限する義務を提供側に科すもの。二つ目は、視聴者側に成年である事を証明させるもの。一見、この2点は同じようなものに思われるが、レッシグはこの2つの違いを明確にし、それぞれの利点と危険性を示している。簡単に言うと、実際に制限する機構・システム・力をどこに置くべきかという話し。 ▼日付が変わる前に編集部を出ようとすると、編集長に呼び止められて給与辞令を渡される。やっぱり交渉も何もないまま今年度の年棒が確定。これを覆すには直接人事部に乗り込むしかないというのは間違ってるよな。給料に関しては編集長に権限はなく(評価をすることは出来ても、査定は出来ない)、経営会議とやらで決まるらしい。
▼Hotwired「インターネット反革命 ――国家によるインターネット規制」
「消費税引き下げ論に公明・遠藤副大臣が懸念」 ▼終電で帰宅し、PPTPを試すと見事に通る。また、ストリーミングメディアも問題なく通るようになった。残す宿題はLAN内のDNSだけ。勢い余ってBIND for NTでもインストールしてみるかな。
■2001/4/13(金) ▼3時間ほどで目を覚まし、午前中はメールチェック。12時前には家を出てリブロに寄ってから編集部へ。荷物を置いてから秋葉原へ向かう。一駅前のお茶の水で降りて、昼飯に牛そぼろと山菜のパスタを食い。ダラダラと巡回をはじめる。7時過ぎに切り上げて、てんやで春盛り天丼を食ってから、編集部に戻り。うん、今日はネタがそこそこ。 ▼最近の寝不足に対応して、分割睡眠を会得した。このところ6時に寝て10時に起きるようになったが、やはり睡眠が足りないらしく午後9時過ぎになると無性に眠気に駆られる。ので、そこで1時間ほど寝ると、再び朝の6時まで活動可能。要は昼寝みたいなものか。ビバ、シエスタ! ▼「4月14日は「ブラックデー」 韓国」 なんだコリャ?
■2001/4/14(土) ▼朝は始発で帰宅、9時に寝て11時の起床。一度編集部に向かい、すぐにいつもの秋葉原取材。午後8時に切り上げて、吉野屋で大盛りとけんちん汁を食べて編集部に。戻るとすぐに3時間ほど仮眠をとる。
■2001/4/15(日) ▼いつもの追い込み。7時に暫定版をアップ。そのまま仮眠。集中力が全然保たず、原稿が遅々として進まない。まいった、どしたもんかのう。結局、完成したのは午後11時をまわった頃。
■2001/4/16(月) ▼昼過ぎに起き出してから、コンビニへ立ち読みに。ジャンプの巻頭カラーはホイッスル!の韓国編。ウンウン、面白くなりそうな感じ。 ▼夜中はM原宅へ。前回忘れたプレステ2の出力ケーブルを届けに。放置プレイはお好みではないとことで。相変わらずの就職ネタ、政治ネタ、勉強ネタ。山形浩生の「選挙権売買案」に対抗(?)して、国会議員の1割くらいは選挙権を持っている人間から無作為に選んでもいいんじゃないかと、適当なことを言い飛ばす。システムとしてはアメリカの陪審制に近いけど、そんなに偉そうな理念があるわけじゃない。 ▼んで、とりあえず出願はしたのかね?
■2001/4/17(火) ▼10時起床。メールチェックするとようやくメールが来ている。うーん、理解不能。12時前に家を出て、東京ステーションホテルのA社のセミナーに向かう。このセミナー、A社のKさんによるバナナの叩き売りかかのようなコンピュータパーツの啖呵売が売り物だが、ゲスト参加のM社も調子に乗ってしょーもないプレゼンを展開する。面白いんだけどさ、今度はそれを秋葉原の店頭でやってみ?>M社のS氏 ▼帰りは月刊誌のMさんと途中まで一緒。私は秋葉原で降りて、すっぱ抜かれた製品の後追い取材。まあ、すっぱ抜かれたからと言ってもそんなに対したネタではないのだけれど。写真を撮って話を聞いてモノを買ってから、サンボで牛丼の並とみそ汁を流し込み、編集部に戻る。 ▼今日取材したネタをざっくりと記事にしてから、明日の下準備。と思ったが10時過ぎに強烈な眠気に襲われて机に突っ伏す。12時前に目を覚まして、いそいそと編集部を出る。
■2001/4/18(水) ▼サンデーとマガジンを立ち読みしてから編集部に。この日は新宿と秋葉原廻り。 ▼移動途中、取材メモを紛失したことに気づく。うげー、初めてだよこんなの。今までやりそうでやらなかったのが不思議だけど。おかげで今日の仕事は無駄足。悔しいので編集部でダラダラと雑談する。 ▼今年は台湾行きにダメがでた。あ〜、行きたかったけど編集長が許してくれそうにない。残念。 ▼「ユニクロとデフレ」の話し。確かに、ユニクロやマクドナルドそれぞれだけを見ると、売り上げは向上しているし利益も出ている。けど、どうしてそれが出ているかというと、最も単純に言うと安くしたから。だから、もっと高い所に流れるはずだったお金がユニクロに流れたことで、業界全体の売り上げは落ちている。例えばGAPでは赤で投げ売りの店舗もあるというし、ユニクロやマクドナルドの安売りは確実に同業他社を圧迫している。だから、いくらユニクロや吉野屋の業績が上がっているからって、それだけを見てデフレじゃないとは絶対に言えない。 あと大前研一が『今までフリースが一着しか買えなかったのが、同じ値段でユニクロのを2着買』えるようになったとは言っても、本当にユニクロで2着も買うのか? 「買える」からといって実際に買うとは限んないよね。も一つ、『政府が「デフレ」といったのは「不景気」と言いたくなかったから』ともあるが、政府の言うデフレの定義がどうあれデフレには明らかに「景気後退」の意味を含む。だから今更「デフレであって不景気ではない」なんて言うレトリックは意味を成さないので、大前研一の言うこともナンセンス以外の何ものでもない。 確かにオレ自身も、今がデフレかと言うと判らないんだけどね。デフレというよりも、所得の二極分化が進むことで、市場での消費の選択肢が下の方へと拡大。真ん中にどっかと山になっていた「中流」層が、下の方へとズズズーっとならされた結果だと思う。要はアメリカ化だね。日本の消費者は、高度経済成長以来、今ではアメリカには存在しない「ホームドラマ」的な中流層をめざしてきたけど、気が付いたらアメリカみたいに「上と下だけ」になっていたってことでしょ。これを経済学がデフレというならそうだし、違うって言うなら違うんじゃないの?
■2001/4/19(木) ▼4時就寝、10時起床。最近ようやくこのペースに落ち着いてきた。昨日のトラブルを取り返すべく、新宿周りで編集部に。今日はメモをなくさなかった。バンザイ! ▼編集部で一度荷物を置いてから、秋葉原に取って返す。うーん、今週も何もないなぁ。 ▼マーケット系の記事に見切りを付けて、編集長に代わって新型のプレステ2をばらす。そこかしこにコストダウンの努力が見られる。筐体のプラスチック自体も材質が替えられ、微妙に質感が異なっている。一番の違いは冷却系。チップの製造プロセスがシュリンクされ、ヒートシンクだいぶ小さくなっている。それでもゲーム機の載せるような代物ではないけどね。 そうそう、記事では編集長がバラしにくくて、組み立てにくいと行っているが、流れ作業での組み立てを想定して、各部がユニット化されているので、一度手順が判ればそうでもない。ネジもかなり数が減っているし。 DVD用リモコンをなくしたのは、やっぱり大きなデメリットだと思う。任天堂ゲームキューブやX-Boxなどを迎えるに当たって、ゲーム機としての位置づけを新たにしようというSCEの意思の表れなのはわかるけど、お得感はやっぱり減っている(営業の女の子が「えっリモコンないの?」といってたし)。確かに、すでに300万台(だったよね?)売れたことで、DVDプレーヤの普及機として役割は十分に果たしたという考え方もあるし、それにPS2より安くて使い勝手のいいDVD専用機が1万円台で買えるようになったんだから、DVDのためにPS2を買う人ももういないでしょう。そう考えると、やっぱり38,800円てのは高いね。リモコン無しなら、せめてあと3,000円くらいは安くすべき。 ▼PS2を組み立てたあと、一度目はきちんと動かなかったのは秘密(笑)。もちろん、ちゃんとなおしたけど。でも、どうしてもネジが1本余るのはもっと秘密(笑)。 ▼「CODE」はようやく読了。結局、一月近くかかってしまったが、十分それに値する本。書きたいことは色々あるので、またあとで。
■2001/4/20(金) ▼4時就寝、11時起床。ちょっと寝坊気味。あまりの暑さに寝汗で目が覚めた。真夏日のようだ。ということで今年初の半袖で出勤。 ▼一度編集部に顔を出し、昨日棚上げしたマーケット系の記事をちょっと進める。切りのいいところで秋葉原に向かう。相変わらずなんもねぇな。 ▼編集部に戻ってきてから、再びマーケット系の記事を仕上げる。あとはいつもの徹夜仕事。 ▼えーと、ボケてんのかどうかわからんが、一応マジに答えておくと、ファッションの問題とかじゃなくて単純な算数の問題。他の店の一着分の金額でユニクロでは2着買えるとして、みんながそのままユニクロで2着買っていれば、他の店の売り上げが減った分がそのままユニクロの売り上げになる。でも実際にはそうじゃなくて、ユニクロでは1.5〜1.7着分くらいしかお金を使っていない。だからアパレル業界全体では売り上げが落ちているんでしょ。1着とか2着とか具体的な数字が出ているが、あくまでもたとえだと思っていたのだけど、違った? 言い方を替えると、今までみんなが10だけ服にお金をかけていたのに、最近では7しか使わなくなった。それに加えてその7の大部分をユニクロで使うようになったから、他のお店は売り上げが落ちるけど、ユニクロはウハウハ。買う方も、安いもんだから7のお金でも10かけていたときと同じくらいの量の服がは買えている。だから「ユニクロで買うからアパレル業界の売り上げが落ちている」のではなく、「元々落ちているアパレル業界の取り分をユニクロが一人で占めている」ていうのが実状にあった見方でないのかい。この辺が、M原が「ホントにデフレ?」と感じる所以でもあると思うが、いかが? ▼うーん、しまった、終電どころか始発も過ぎた。てことで、帰っている暇もなくなったので、編集部で仮眠してから再び取材に出る。
■2001/4/21(土) ▼編集部の椅子の上でも5時間ばかり寝れたので快調。しかし、今日の天気は、さすがに半袖では辛い。みんなコートなりジャケットを着ていて、町中で一人だけ半袖だと季節感のない小学生のようで気恥ずかしい。 ▼ブランチ代わりに屋台の大判焼き(チーズ)を2個。晩飯は丸五でヒレカツ定食。編集部に戻って、今夜も徹夜仕事を始める。 ▼ブラブラしているととんでもないところにたどり着く。深くは語るまい。ただ、オタクアミーゴスにネタにして貰いたい。 ▼そうそう、完全にオマケになるけど、ユニクロ話の続き。ユニクロのフリースが日本人の数人に一人は持っている計算になるというが、ユニクロを一番買っている(正確には"着ている"or"着させられている"か)のは、子どもとオジサン(オトーサン)。ちょっと田舎よりの核家族なんて、お母さんお父さん子どもまで家族全員が全身ユニクロなんて景色がざらにある(ウチに向かいの30代後半の夫婦+小学校低学年の男の子の家庭もそんな感じ)。対して今どきの若者は、あくまでもユニクロ"も"買っているに過ぎない。学生から「ユニバレ」なんて言葉も出てくるのもその辺の事情があるからでしょ。だから、ユニクロ所有率自体は高い数字が出ていても不思議じゃないと思うけど。
■2001/4/22(日) ▼寝たり起きたりを繰り返しながら、7時には暫定版を上げる。ちょっと寝て12時前にも一度起きて、外へ散歩がてらに昼飯を買いに。今日は昨日とは一転、五月晴れそこのけの気持ちの良い青空。このまま靖国神社まで散歩したくなるのを我慢して編集部に戻る。 ▼原稿書きをほったらかして、ユニクロドットコムに入り浸ったりしてみる。森山さんの言うとおり、ここのインターフェイスは良くできている。商品を買い物かごに入れたあと、買い物かごに飛ばずにその商品のページに止まるというだけで、だいぶ使い勝手が違うものだ。てことで、試しにTシャツを何枚か買ってみる。だって1枚780円だもんなぁ。さて、ユニバレやいかに?
▼CNN「NASAが極超音速機を公開 マッハ10で世界最速めざす」 ▼結局、この日編集部を出たのは午後11時。外は北風ぴゅーぴゅー、半袖には非常に厳しい。途中、急行から各停に乗り換えるとき、足が震えてきた。メジャーリーグ特集のNumberだけ買って帰宅。
■2001/4/23(月) ▼4時就寝、13時起床。気温は高いが、乾燥して風が強い。風があるとどうしても外出する気がなくなる。ボールが流されて練習にならなかった高校の部活を思い出してしまうから(笑)。 ▼先日、ここで注文した物が届く。色やデザインはともかく、やっぱりウェブ通販だと微妙なサイズが確認できないのが不満。そんなに非道いワケじゃないけど、これがもし店頭だったら考えた末に買っていなかったくらいのレベル。ユニクロほど安いワケじゃないんだから、その辺をもう少し考えないとウェブ通販は上手くいかないよ。注文する際になってから、サイズ交換には応じられない可能性があるなんて表示するのは詐欺に近いかも。ま、いいんですけどね、デザインは気に入っているから。
▼ユニクロの名が今日も出たついでに、今週のAERAから「ユニクロ中国の秘密」
■2001/4/24(火) ▼久しぶりに休日出勤のない火曜日を堪能。週休二日を実践したのは今年に入ってこれで3回目くらい。極楽じゃ。 ▼時間がとれたので、ファイヤウォールの設定を見直す。常時接続にしてから、人が言うほど怪しいアクセスはないが、それでもやっぱり2〜3はあって、残ったログからIPアドレスをTRACEROUTEにかけると、隣の大きな赤い国だったりしてなーるほどと、ひとりごちたりしてみる。ただ、スキャンしていったポートが一般的にプロキシに使われる8080だけだったんで、さほどスキルのあるヤツではない様子。でも、コワッ。
こんな感じー。確かにこの値段で、この素材で、この縫製は、格段に安い。一昔前の安物ショップ(池袋サンシャインシティのユニクロがあった場所に昔入っていたレオとか)とは段違いだね。そりゃ、家計を預かるママも喜ぶっちゅーねん。 ▼先週からはリチャード・ドーキンス「虹の解体」を読み始める。ドーキンスの文章は難解なわけじゃないのだけど(「遺伝子の川」なんてスゴイ読みやすいし)、山形&柏木 両氏による訳書「CODE」のあとだと、妙に堅苦しく感じてしまう。同趣旨の本だとカール・セーガン「カール・セーガン科学と悪霊を語る」があるけど、ドーキンスの本の方が(物理的に)軽くて助かる(笑)。
■2001/4/25(水) ▼天気が悪いと途端に起きられなくなるな。唐沢俊一じゃないが、気圧が低いのに弱いねん。なんとか起きあがって家を出ようとすると、傘がない♪(by井上陽水)。じゃなくて、家にホントに1本も傘がないぞ。オラァ。 ▼買ったもの。志村貴子「敷居の住人(5)」(エンターブレイン)、赤名修・真刈信二「勇午(16)」、かわぐちかいじ「ジパング(3)」(以上、講談社)、MISIA「MARVELOUS」。DVDはカリ城やBLOODが出ていたけど、じっと我慢の子。 ▼イギリスのインデペンデント紙にこんな記事が。まあ、いろんな状況証拠を集めて来ただけみたいだけど、記者はずいぶんと確信している様子。これを日本で記事に出来るのは、赤旗か、噂真か、サイゾーくらいのものか? 朝日が扱ったら誉めてあげるんだけどね:-b
日刊スポーツ「大川興業が選出 江頭が新総裁に」 ▼このところ、やる気があるんだけどないような、何とも言えない浮き足だった状況が続いている。仕事はやらなきゃ、と思うのだけど仕事以外でもやりたいことがいっぱいあって、どうバランスを取ろうかなと思案しているウチに時間ばかりがツルツルと過ぎていく。内面的にはココで辞めてやりたい方向に踏み出すのは簡単なんだけど、まだ引っかかるものも多い。この前言っていたことは、あながち冗談でもないのだよ。>M原
■2001/4/26(木) ▼雨なら雨で起きあがれなくなるが、こう陽気が気持ちよいとまた布団から出られなくなる。どちらにしろただの怠け者か。 ▼起き抜けにシャワー。ちょっと髪の毛が気になり、前髪を軽く切る。それに併せて横も少し梳く。ドツボにはまる(笑)。あっははっはッ、我ながら笑っちゃうね。そのまま行きつけの美容院に行って、どうにかして貰う。ついでだから思いっきり短くして貰って、ツンツン立つくらいの長さに。マンガみたいなことをしてるね、しかし。 ▼おかげで時間を潰してしまい、直接取材に出向く。取材先で同僚のSさんと会うと、一瞬唖然とされた。平日に一晩でこうも髪型が変わればそりゃ驚くわな。最近、職場でも正体がばれてきて、何をするか(言うか)判らないヤツと思われてきているのだが、そこにだめ押し。まじめで清潔感あふれるボクは、もうどこにもいないのね(涙)。 ▼あっ、またサイゾー買い忘れた。そろそろコンビニに並んでくれると楽でいいんだが。 ▼缶入り炭酸飲料を弾丸として使うショットガン。推奨弾丸はマウンテンデューで、6連装。12連装モデルもアリ。こっちはライフルモデル。おおっ、ポジトロンライフル!!(笑) あくまでもおもちゃなんだけど、ロング缶とか使ったら破壊力ありそう。
■2001/4/27(金) ▼今日もノンビリと取材先へ直行。日は出ていても気温の低かった昨日から、今日は日も出ていて気温もそこそこ。念のためTシャツの上に一枚長袖を羽織っていく。たぶん、この先3日は缶詰になりそうな予感だし。 ▼ドーキンスの「虹の解体」は、なかなか愉快。嬉しくなっちゃうくらいの科学至上主義に、ウンウンと頷きながら読み込む。特に、法廷における科学の扱いなんて、笑いが止まらない(ドーキンスって弁護士に恨みでもあるのか?)。煎じ詰めればドーキンスのいっていることは至極まっとうなことばかりなのだけど、やっぱり誤解されやすい言い方・話題なのは仕方がない。根っこは、昨今の科学離れなんていわれている現象と一緒かと。
▼「IBMがカーボンナノチューブを利用したトランジスタ技術を開発」 あんま関係ないけど、8月31日でワイルドブルーヨコハマが閉園。これも不況? ヨーロッパでは、すでに携帯市場が停滞。すでに白物家電のように需要が一回りしてしまったためらしい。さて、日本はどこまで保つ? ▼そういうワタシは、コレを発表日の翌日に予約していたりする。某ケータイサイトの担当者に笑われたり、ライターのHさんに呆れられたりはしましたが(笑)。携帯を持ち出してそろそろ2年とちょっとで、これが4台目になる予定だが、コレって多い方なの? 別にケータイの記事を書くワケじゃないけど、一応某ケータイサイトの編集者に使い勝手とかの感想は話している。まあ、言い訳にもならんけど。 ▼なんだか妙に受けているので、先週の編集後記を再掲。
今週の収穫。大判焼き(チーズ)×2個、ユニクロドットコム、CODE、虹の解体、PS2のネジ×1個、スプリガン、メールが数通、以上。▼とりあえず、終電は逃した。
■2001/4/28(土) ▼編集部で仮眠して、そのまま秋葉原取材にGo! ▼顔見知りのショップの店員に突っ込まれるのはともかく、トンカツ屋の兄ちゃんにまで髪の事をいわれるとは思わなんだ。ほっとけ。
▼ハッブル望遠鏡による馬頭星雲の観測。これだけ解像度が高いと、すぐ目の前の光景のよう。雲海越しに朝日を見たときのような。この観測は、一般からの投票によって決まったものだそう。 ココのアニメーションがナイス! ブラックだけどユーモラス。キャラクタの「動き」に関しては日本のインディーズアニメを越えている。
■2001/4/29(日) ▼つーか、もう終電過ぎているんですけど。なに、もしかして3連泊?
■2001/4/30(月) ▼というわけで、すでに月曜日の午前1時30分。フロアにはウチのスタッフ以外は誰もいない。他に市ヶ谷で休日のこの時間に働いている人いたら手を挙げてください。語り合いましょう。 ▼あと12時間後に約束があるんだけど、行けなかったらゴメンナサイ。>関係者各位 ▼3時過ぎに全更新が終了。久しぶりに大仕事になってしまった。まあ、大部分はボクの担当ではなかったんだけど。久しぶりにタクシーで帰宅。 ▼シャワーを浴びて10時に目覚ましをセットして寝る。10時に目覚ましでなく、携帯で目を覚ます。今日の発起人のY氏からで、本日はお流れとの連絡。安心して再度布団に入り込む。こう寒いと布団のぬくもりが嬉しいね。 ▼再度起きると午後6時。ボーっとしているうちに9時なったので、M原宅へ定期便。面接のためにマンガを読みたいというので、幅広く持っていく。この日は早めに退散。で、面接はどうだったのよ?
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