ThinkPad X200sのファンを交換


4年目に突入したThinkpad X200s。ディスプレイの広さ(12インチ、1440×900ドット)と十分なCPUパワー(Core2Duo SL9600 1.86GHz)に加え、ストレージをSSDに換装(Intel SSD325 240GB)したおかげで、パフォーマンスに関してはまったく不満がない。

とはいえ、3年も使っているあちこちガタが来ていて、中でも気になるのは冷却ファンの振動。軸がへたっていて、ファンの回転数が上がると、小さくブルブルと音を出すようになってしまった。そこで、ファンを交換することにした。

Lenovoのサービスセンターにパーツの取り寄せを頼もうとしたところ、冷却ユニットまるごとになってしまい、4千円を超えてしまうとのこと。なのでebayで探して、ファンのみを購入した。

replace a fan in the Thinkpad X200s

ところがここに罠があった。最初に購入した中国のシンセンの業者から届いたのは、もともと内蔵されていたファンとまったく同じ型番なのだが、なぜか消費電力が0.9Wから0.7Wへと減っていた。

当初はあまり気にせず、そのままX200sに載せてしまったが、どうも冷却効率が悪い。Core Tempで確認すると、アイドリング状態で50度付近をウロウロしている。以前なら、45~46度くらいだったのに。つまり、消費電力が減った分、最大回転数も落ちている模様。

これでは夏に向けて不安なので、再びebayにて今度は香港の別の業者から取り寄せてみた。2週間ほどして届いたファンは、同型番で消費電力も確かに0.9W。ただし、今度はなぜか電力ではなく電流での表記(0.18A)となっていて、そして肝心のコネクタが3芯ではなく4芯のものだった。

うーむ、これだから海外通販は怖い。

まあ、コネクタはもともとX200sに載っていた物を移植すればいいので、たいしたことではない。何より、送料込みで1個あたり400~600円と格安なんだから仕方がない。そういうわけで、再びファンを乗せ替えて、今度はきちんとアイドル状態で50度を下回ることを確認して、今回のメンテは完了。

上の写真が、今回のファン達。上が元のファン、左下が0.7Wのファン、右下が0.18A表記で4芯コネクタだったファン(写真は3芯に変更済み)。どれも見た目はほとんど同じで、違いはほんのわずかなんだけど、そのわずかな違いに振り回されてしまった。