■2003-01-29(水)
▼ 自分でも驚くくらいの早起き。やれば出来るんじゃん、オレ。調子に乗ってアレやコレやら雑用をやっているウチに、色々と仕事が増える。というわけで、結局のところ幕張には行き損ねてしまう。
夕方から外で取材。あまりの寒さにくじけて、予定を縮小。いろいろと面白い話は聞けるが、ネタは程々。
▼ ベストサイエンスブック2002の締め切りまであと二日。林真理『操作される生命 科学的言説の政治学』(NTT出版)がそれまでに読み終われるかどうかはビミョーなところ。まあ、だいたい投票する本は頭の中で固まっているんだけどね。
▼ とりあえずApacheをインストールしてみる。うーむ、やはり難物だなぁ。もう少し勉強してからじゃないと外に公開は出来ないな。というわけで会社の本棚から『Apache Webサーバー(Black book)』を奪ってくる。
▼ 買ったマンガ
- 岩明均『寄生獣[完全版](1)』(講談社)
- 岩明均『寄生獣[完全版](2)』(講談社)
久しぶりに読み直したけど、母親の仇を討つまでの展開は、恐ろしいほどに無駄がない。ストーリーとともに、高校生の時に初めて読んだときの衝撃を改めて思い出した。 - 佐藤秀峰『ブラックジャックによろしく(4)』(講談社)
- 幸村誠『プラネテス(3)』(講談社)
今現在、もっとも一番好きなマンガ。 - 槙村さとる『Do da Dancin'!(6)』(集英社)
- 羽海野チカ『蜂蜜とクローバー(3)』(集英社)
や〜っと出た3巻目。来月には立て続けに4巻も発売。ホントに宝島社のマンガ部門はどうしようもねーな。 - 中平正彦『破壊魔貞光(7)』(集英社)
- 藤田和日郎『からくりサーカス(26)』(小学館)
■2004-01-29(木)
▼ 朝っぱらから研修のために市ヶ谷に出向く。うーむ、50点か。オレが、じゃなくて講師が。明らかに人選ミスだと思うんだが、社長が自分で選んだんだからトーゼンか。
▼ 午後から事務所に移動。年明け以降、風邪を引きずったままで、喉がツライ。取材も原稿も早めに切り上げて帰宅する。
▼ 死ぬほど驚くことが発生。よくよく調べると、どうやら全然関係がないことで、オレの思い過ごしみたいだったんだけど、いやいや心臓がバクバク。やはり悪いことはできないな。
▼ ヤマハの半導体部門には個人的にも一度、話を聞いてみたい。最近だと、すっかり携帯の着メロチップが主役になってしまっているけど、昔は(といっても4〜5年前)ヤマハのPC用オーディオデバイスには面白い製品が多かった。サウンドチップの仕様書を眺めているだけでも飽きなかったぐらいだ。ヤマハのPCペリフェラル部門はオプティカルドライブの暴落に合わせるように、ちょっと落ち目になってしまったけど、まだまだ復活の目は十分にあると思う。
▼ Robovie-M
秋葉原で反動起きあがりができるRobovie-Mが販売中。約40万円。