■2002-11-08(金)
▼ 日記
午前中は移動時間でつぶれる。午後から科学技術館でエンターテイメントロボットフォーラムを見学。今回も記事にするのはムリめだけど、これも勉強のうち。
前半のセッションが終わったところでタイムオーバー。移動して定例取材。電話連絡が数件。晩飯は丸五でヒレカツ。
▼ 警戒して冬用の格好で外に出たら、意外と暑かった。うーむ、どうせならとっとと寒くなってくれ。
▼ 今頃ですが、bk1ブリーダープログラムの先月分は、これまでにない売り上げを記録した。これは自分の手柄というよりも、岡田斗司夫の同人誌の検索用URLが、そのまま某ニュースサイトに転載されてしまったからなんだけど。ともあれ、お買いあげの皆様に感謝。
そのURLは実はbk1で普通に検索したのとは異なるパラメータになっているのだけど、それが本家のページにも流用されているのに気が付いて笑った。さすがにIDは変えてあるけど。
12月23〜25日に実演。応募が23日に集中しているのはクリスマスやイブを避けたい人達がそこへと集中したからなのだろうか(笑)。まあ単に祝日だからだろうけど。
▼ 単に運転免許の表面を読みとって年齢を確認する酒の自動販売機なら実用化されている。でも、この場合だと年齢どころか住所氏名に顔写真までさらすことになるのだから、普及はしなさそう。第一、全員が持っているワケじゃないし。運転免許証がICカード化されてもそれは一緒。なら年齢確認の部分だけをアプリケーション化するのが一番シンプルな道なのか。
▼ でも、アプリケーション化してほかのカードに相乗りするとして、そのカードは何になるんだろう? 銀行系、クレジット系なんかの接触タイプか、住基カードや行政系の非接触タイプなのか。たばこ税が地方自治体に入ることを考えたら、行政系に相乗りするのが筋かもしれないが、行政系カード自体も統一的に発行されるとは限らないし、常に住民票のある市町村で買うわけでもない。どうするんだろう?
▼ そういえばこのたばこカードは、JTなんかの販売・製造側が主導で行なっているのか。それもまた複雑だな。
▼ コンビニならEdyみたいなプリペイド型電子マネーとくっつけるのが頭に浮かぶけど、消費者側としてはどうなんだろう。タバコように法的に規制されている物を購入する際に、年齢という個人情報を晒すのは仕方がないと思うのかもしれないけど、コンビニでの買い物すべてにヒモが付いてしまう可能性もある。ある電子マネー関係の人は、こういった少額決済ほど匿名性が必要だと言っていたが。
ほかにソースが見つかんない。ソニーに聞いてみるしかないか。
▼ 朝日新聞 腰の低いロボット「ロボビー3」披露 京都
ロボットの季節がやってきた。
▼ そんな、まさか僕がこういう悩ましいモノを買うとは思っていないでしょうね。思っていな……。
CDだけで良いんだけどなぁ。