■2007-03-13(火)
▼ 夏への時計
とにかく「機械」「mechanic」が大好きなので、とうぜん腕時計も大好きだ。かといって、トゥールビヨンやミニッツリピーターなんぞには一生手が出るわきゃないし、クロノメーターだっておいそれと買えない。
畢竟、安物の機械時計に落ち着くわけだ。探せば5千円でセイコー5とかが買えてしまうんだもん。インターネット万歳! ま、いくら安いと行っても、それでも10個も20個もそろえればそれなりの金額になるんだけど、そーいうことは気にしない。
夏用にってことで用意したのが上の写真。セイコー5にNATOのナイロンストラップストライプモデル。いわゆるジェームスボンドモデルってヤツ。時計自体はIWCのマークXIIっぽいのを選んでみたらぴったりはまった。
以前、ハミルトンのカーキを付けてたとき、ストラップがキャンバス地なので油断して夏場も多用していたら、汗を吸ってしまい塩を吹いて白くムラになった。それ以来、夏場はメタルブレスのものを使うようにしていたんだけど、やっぱりそればかりじゃつまらない。
そこでナイロンベルトの登場。汚れりゃ水洗いもできるし、とことんやばい状態になったら交換すればいい。レザーやメタルのブレスは、ヘタすると安物時計の本体よりも高かったり愛着があったりするけど、ナイロンベルトならそこまで惜しくもないしね。