■2006-06-27(火)
▼ ルーター入れ替え
自宅のルーターは1.5MbpsのADSLの頃からマイクロ総研のNetGenesis OPT。光に変えてからもずっと使い続けていた。速度的には十分だったし、ポート変換やパケットフィルタリングもきっちり動いていて、性能的には満足していた。ただいかんせん古い機種なので、PPPoEマルチセッションに対応していないのが不便だった。
とは言っても、ネットワーク機材に関しては原理主義者なもところがあるので、フィルターが16個までしか作れなかったり、そもそもそんな機能自体がなかったりするような廉価なBBルーターは避けたい。本当ならISDN時代に使っていた富士通のNetVehicleシリーズの後継機があればいいんだけど、富士通は個人向けネットワーク製品から撤退してしまってひどく悲しい。
しかし、ISDN時代の富士通はホント良かったなぁ。どっちかというとヤマハの方が人気はあったけど、個人的には富士通の方が好みだった。
閑話休題。で、結局のところ何を買ったのかというとバッファローのBHR-4RV。VPNのクライアント&サーバの両方になれるのが決め手。WindowsマシンにVPNサーバーをやらせると、ルーティングさせた時に不安定なのが気になっていたので、ルータにやらせるとどんな感じか試してみたかったってのが大きい。
とりあえず入れ替えてみて1ヶ月ほどたつけど、機能的には満足してる。これ以上を望むなら、ヤマハを買えって話しになるし。
ただし1点だけ我慢できないのが、これは設定画面のインターフェイスの問題なんだけど、詳細設定を変更してセーブするために「設定」ボタンを押すと、リブートも同時にしてしまう。すると設定を変えるたびにPPPoEの切断&再接続が起きるのだ。しかもルーティングに関する設定は、1項目入力するたびに「設定」ボタンを押す必要があるので、いちいち時間がかかってしょうがない。ぜひ「設定」ボタンをやめて、「保存」と「再起動」の二つに機能を分けて欲しい。詳細設定のところだけでいいので、バッファローさんお願い!
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