B.M.F.Diary

Think and Feel. Future is mine.

■2002-10-27(日)

日記

午前9時にギリギリ原稿アップ。昼過ぎまで仮眠して、昼食兼晩飯にフレッシュネスバーガーのチリビーンズドッグとサルサバーガー。ここのハンバーガーって、店によって味の差が激しい気がするぞ。

夕方から再び原稿に取りかかる。わりとテンポ良く仕上がって、午後10時に完成。校正も含めて午後11時に全更新が完了。終電の前に家に帰れた。

会社の近くに「百舌」という新しいラーメン屋ができたので、さっそく食す。和風の出汁がベースのこってりとしたスープに、ちょっと太めの縮れ面。醤油ラーメンを頼んでも、最初から豆板醤が入っているのでちょっと味噌ラーメンっぽい。一件固そうなチャーシューが実はかなり柔らかいのがうれしい。この間の「にんにくや」ほどじゃないが、結構好みなのでしばらく通ってみよっと。

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買った本

瀬名秀明『あしたのロボット』(文芸春秋社)

リチャード・フォーティ(垂水雄二 訳)『三葉虫の謎 「進化の目撃者」の驚くべき生態』(早川書房)

川端裕人『竜とわれらの時代』(徳間書店)

戸塚洋二『地底から宇宙をさぐる(岩波科学ライブラリー)』(岩波書店)

宮脇訓晴/加藤研也/坂井司『電子認証が日本を変える』(生産性出版)

坂村健『21世紀日本の情報戦略』(岩波書店)

高木徹『ドキュメント戦争広告代理店 情報操作とボスニア紛争』(講談社)

岡田斗司夫『The OTAKU DIARY』(ロケット野郎)

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買ったマンガ

藤田和日郎『からくりサーカス(25)』(小学館)

矢沢あい『NANA(7)』(集英社)

富樫義博『HUNTER×HUNTER(15)』(集英社)

菅原雅雪『暁星記(1)』(講談社)

菅原雅雪『暁星記(2)』(講談社)

的場健『サイコドクター(7)』(講談社)

やまだないと『ポルノ青春狂騒曲』(太田出版)

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ガンダムSEED

一週間遅れで申し訳ないが先週(19日)の『SEED』で思いついたこと。M原が『ナチュラルとの違いの描写が上手い』といっていたシーンについて。

別に「間違っている」と怒っているのではなくて、単純に「コーディネイターがニュータイプみたいに描かれるのだろうか?」という疑問。つまり、実際にはナチュラルとコーディネイターの違いはそんなになくて、登場人物がそう思っているのは、物語内での「誤解を多く含んだステレオタイプな見方」という設定なんじゃないだろうか。

これの根っこには、いくら遺伝子をいじくったからといって、そんなに明確な優劣が生まれるわけはない、というオレ自身の考え方がベースにワケなんだが、だからSEEDでもそういう風には描かないのでは、と想像している。つまり「遺伝子に基づく対立や差別はダメ」じゃなくて「遺伝子に基づく差なんて大した物じゃない」という立場。

だから、あのステレオタイプな見方も何らかのイデオロギー的情報操作の結果であって、ナチュラルとコーディネイターという対立ではなく、別のイデオロギーなり利害の対立が背後に隠れていて、次第にそれが明らかになるのではないか、と深読みしているのだけど。

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■2005-10-27(木)

IPv6対応のウイルス対策ソフト

最近、仕事でIPv6関係の偉い人に会いに行っているのだけれど、そこでウイルスバスター2006がIPv6に対応していると聞いたので試してみた。

とりあえずWindows XPにIPv6のスタックをインストールする。

んで、ウイルスバスターのファイアウォールの設定を見てみると、

おー、ちゃんとIPv6の設定があらわれた。コンシューマー向けのセキュリティツールとしては、一応これが初めてらしい。ユーザーがいないんじゃ必要だけど必要ないっていう状況だもんな。

話しによると、今のところv6をターゲットにしたワームは存在していないけど、たまに6to4 Gatewayに辿り着いてうっかりフォワードされてしまったCoderedがApacheのログとかに残っていることがあるらしい。へー。

そういえば会社でいろいろ実験してて初めて気がついたんだけど、社内にちゃんとIPv6のネットワークがあって驚いた。ネットワーク管理部門以外に使っている人間いるのか? まあ、おかげで動くKAMEを初めて見られたけど。

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