■2003-04-16(水) [長年日記]
▼ 朝の6時半に目が覚める。早起きしすぎ。枕元に転がしておいた小説を読みだす。『ケインとアベル』の頃のジェフリー・アーチャーは何度読んでも面白い。読了後、朝飯。食後に襲い来る睡魔。あえなく陥落。
起きると正午。よくわからんサイクルだな。着替えて出社。アポも発表会もないので、ルーチンワークのみをタラタラとこなす。新年度に入ってから何にも新しいことに手を付けていないが、それに全く焦る様子のない自分。やる気がないというか無気力というか、そうかただの怠け者だな。
きりのいいところで時計をみると午後10時。何も考えずに帰宅。電車の中では池田清彦『構造主義科学論の冒険』をめくる。二度目だから、というわけではないけど、かなり時間をかけて読んでいる。
▼ どうもいまいち調子が出ないなぁ。こういうときは小説に限るので、ジェフリー・アーチャーをまとめて何冊か読む。それでもしっくり来ないので、適当にマンガを読みあさる。と、ここでハタと気がついた。足りないのは目的地であった。
▼ 人の顔色をうかがいながら仕事をするとろくなことにならない。
▼ 今週は見事に予定がスッカラカン。ここまで何もないと、かえって焦ってくる。どうせ来週は一杯なのに。
▼ ゆきとぴあ3周年特別企画 ディスティ・ノヴァなりきり変身ペーパークラフト眼鏡セット
▼ 映画も見たいし、長すぎたズボンを直したいし、新宿に行きたいが、金がない。どうして今月はこんなにも金がないのだ?