B.M.F.Diary

Think and Feel. Future is mine.

■2002-07-17(水)

日記

おじちゃんたち
オネーちゃんたち

早起きして、朝っぱらからコスプレ喫茶の取材。狭い店内にその手のメディア(?)が勢揃いしたためか、もう大混雑。社長なんかの挨拶が終わって、撮影タイムが始まるとガガガッと前に詰め寄って大わらわ。質疑応答に立つ人もいつも聞き慣れた「日経BPの…」とか「BCNの…」とかじゃなくて、「声優○○の…」とか「美少女○○の…」とかで、なんか新鮮な気分だった。

適当に写真を撮りまくって満足すると、来ていたKさんと一緒に会場をあとにする。一度事務所によって頼まれていた機材を引き渡して、暫し雑談。Kさんが空自出身者とは知らなかった。戦車好きは趣味じゃなくて、生き方だったんだ(笑)。空自の中でも管制関係の方をやっていたようで、アンノウンを発見してスクランブル指令を出したときにエピソードや、パトレイバー2の航空管制のシーンについてなど、思わず濃ゆい話しを聞けてしまった。オレも一度で良いからスクランブル指令出してぇー(笑)。

編集部に戻るKさんを送り出してから、昨日までの日記をアップしたりメールを書いたり。夕方から電話をもらったところから順に取材して回る。編集部に移動して、月刊誌の方の担当者変更の挨拶などをし、ストリーミングで流れるジョブスの基調講演で新iPodを確認してから帰宅。

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青山ブックセンター イベント情報

「三日月の椅子に腰かけて」(小学館)刊行記念
奥菜恵さんトークショウ
ゲスト:嶽本野ばらさん
日時:2002年7月28日(日)14:00〜(開場13:30)
会場:青山ブックセンター本店 カルチャーサロン青山
参加方法・注意事項:
定員120名様、入場料500円(税込)

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■2007-07-17(火) その名は「修悦体」

フォントの話し

だいぶ時間が経ってしまったけど、前回の雑誌をWebで公開することについての話しで、フォントのことがすっかり抜けていた。まあ、今さらってこともあるし、正直フォントのことはいろいろめんどくさい話しが多すぎるのでスルーして、違うフォントの話し。

JRの新宿駅を利用している人なら、ここ数年ずーっと工事が続いているのは周知のことだと思うけど、工事現場の壁にカラーテープで貼られた臨時案内もおなじみのはずだ。

手作り感あふれる造作に、大胆にして簡潔、そして懐かしさを感じさせる字体は、その工事風景と相まって、新宿駅構内を昭和30〜40年代にトリップさせるパワーがある。

ネット上でも、この案内のフォントに注目する人たちはいて、いくつものブログのエントリが見つかるんだけど、肝心の制作者については謎のままだった。しかし、ついにその謎を解明した人が登場。それだけでなく、制作者をイベントに呼んで実演までしてもらっている。

詳細は「君は修悦体を知っているか」(SLN:blog*)を見るべし。

いや、とにかく自分で動いて調べるっていうのは大事なんだなぁと再認識。

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