■2003-01-24(金) [長年日記]
▼ ちょっと寝坊気味。科学書処理キャンペーン中なので、今日から林真理『操作される生命 科学的言説の政治学』(NTT出版)を読み出す。夜中に部屋でDVDをあさっている内に、崩れた本の山からちょうど出てきたので。
時間はないのに、それでもリブロに寄って雑誌を何冊か買い込む。最近、リアル書店に行く回数がだいぶ減っているので、一回に買う量が増えてしまう。ついでに、なぜか今回はbk1で予約を受け付けていなかった『勇午(20)』(いまだに登録もされていない)をゲット。
夕方からは定例取材。思ったより時間がかかり、最後には閉店間際となる。晩飯は今日もペッパーランチ。
▼ うーん、集中力が欠如気味。本を読んでいてもあまり頭に入ってこない。
▼ なんだか、某さんが暴走しているような気が。ちょっと心配になってしまうような偏執的なメールが回ってきた。ストレスの発散しどころを、あまりにも間違えているような。
▼ 朝日新聞 著作権「自由利用マーク」を導入へ 文化庁
Creative Commonsに似ているようでも、こちらはだいぶ限定的。
▼ Hotwired たった1人で長編3Dアニメ映画の製作に挑むクリエイター
▼ bk1から松浦亜弥の写真集の予約受付を開始したというメールが届いた。データベースから購入履歴をサーチして、買いそうな人間(つまりそういうのを買ったことがあるヤツ)に自動的に送っているんだろうけど、新年会での会話を思い出してしまい見透かされたようでドキッとする(笑)。
▼ 読んだ本
- 福野礼一郎『自動車ロン』(双葉社)
- スティーヴン・ヤング(薄井ゆうじ訳)『本の虫 その生態と病理』(アートン)
「ほしのこえ」は2Dアニメだから、比較対象に入らないのでは?
あれ? 「ほしのこえ」ってベースは2Dですけど、かなり3Dを多用していますよね。
たぶん、キャラから背景から、なにから何まで計算で作らないと3Dアニメとは呼ばないんじゃないかと
そっか、1カット1カットがすべてレンダリングだけで作られてないと確かに3Dアニメじゃなかったですね。