■2004-06-02（水） [長年日記]
▼ 日記
8時に起床し、そのまま出社。本来なら月曜日に入稿しているはずの原稿を、今日の朝一で入れるため。
それにしても、午前中の編集部ほど静かなオフィスはないな。校了日直前は、テンパっていて気が付かなかったけど、外からの電話すらない。外の人も午前中は電話しても無駄だとわかっているのか。
今日になって、ようやく初夏らしい天気が見られた。ほどよい気温に、ほどよいそよ風。日差しはちょっとまぶしいけれど。このくらいの気候が一番気持ちいい。
昼に取材が1件。午後はずっとデスクワーク。月曜日入稿予定の原稿がまだ片づかず。ずるずると作業を続ける。
もう一つ懸念している取材のアポがなかなか取れずにヤキモキ。これが取れると取れないとで、特集のできに大きくかかわるのでやっかいだなぁ。
夜中に、緊急で某10チャンネルがのワイドショーが取材に来て、チャットのデモンストレーションみたいなことをさせられる。顔出しは編集長のみだけど、ネットワーク越しに文字だけ出演(笑)。待ち時間にレポーターの人とノートPC談義をしたり。テレビの人も原稿管理にはPCを使わざる得ないため、必然的に興味を持つようになったそうだ。気が付くと2時間ほど時間を取れていた。
そのあとは、朝までかかってくだんの原稿を仕上げる。
▼ 週間フジテレビ批評
批評といいながら、単なるテレビ局のエクスキューズでしかないんだけど、先週の土曜日は中野不二夫が出ていたので、ちょっと見てみる。科学関係の報道、番組が少ないのはなぜ、という視聴者からの疑問に答えて、マスコミ関係者に文系が多いからではないかと答えていた。何を今さらって感じ。
[ツッコミを入れる]
[]
