■2004-11-28(日) [長年日記]
▼ マガジンデータ
朝日の記事(日本雑誌協会、400誌の印刷部数を公表)で話題になった、雑協(日本雑誌協会)のマガジンデータが会社にあったので、ぺらぺらめくって眺める。
自分が普段読むような雑誌は、だいたいの部数というのは知っていたけど、リアルな数字で見ると感慨深いな。ジャンプやマガジンの少年誌が200万部なのは有名だけど、月刊のザ・テレビジョンも近い数字なのには驚いた。自分にテレビ情報誌を買う習慣がないものだから、余計にそう感じたんだけど。
趣味系の雑誌は軒並み低いのを再確認。パソコン誌だけじゃなくて、スポーツや車系なんかも同じような部数だ。これまでとの差分はわからないから、この状況が良いのか悪いのかまではわからないけど。
そんな中で、週刊アスキーの20万部オーバーというのはスゴイ。あと、ターザンも10万を超えていたのは、へ〜という感じでちょっと意外だった。
ペラペラーと眺めていると、部数の多い雑誌と少ない雑誌の傾向がなんとはなしにわかる気がするかも。